• 公共土木工事

人と人、人と地域、人と緑をつなぐ場所

鳥のさえずり、季節で変わる植物の変化、人との出会い、
新しい発見がきっとあるはずです。

 

公共緑化

出かけましょう、緑の中へ

公共の緑化とは人々が住む地域において、生き生きとした自然環境を形成し、憩いと安らぎの空間を創り、表情豊かな街並み、レクリエーションの場の形成、環境の改善を目的とするものです。

砺波造園は創業以来、公共緑化造成工事、公共緑地維持管理(公園・街路樹等)に携わらせていただいております。
季節を感じる緑豊かな公園、道、施設周り、みなさんの暮らす地域の場所が人と人、人と地域、人と緑をつなぐ場所になっていくようにとの願いをこめて日々技術を磨き、安全で快適な緑空間の形成に取り組んでいます。
積み上げてきた経験を最大限に活かすこと、緑化を推進するだけではなく、歴史や文化の資源となる他にはない富山の風景や樹木を保全していくことの重要性も感じています。

家族や友人、大切な人と、ときには一人でぶらりと歩いてみませんか?
富山には素敵な公園がたくさんあります。それは名もない小さな公園であっても、もしかするとあなたにとって大切な場所になるかもしれません。

ある建築家の方の講演会で、人は無意識に緑がある方の側を歩く…という話を聞いたことがあります。緑の効用は心を癒すだけではなく、呼吸、血圧など身体的にもよい効用があるという数値的な研究結果が得られているようです。
そんな素敵な効用をしったら出かけずにはいられませんね。自分の住んでいる場所を誇りに思い、ずっと住みたいと思える街づくりが大切です。
大人たちが大切にしっかりと守ったものは、富山の未来を背負う子供たちにもきっと伝わっていくと信じています。

 

 

ビオトープ

これからの学校、企業への取り組み

学校や会社に生態系を考えた楽しい憩いの場を作りませんか?

ビオトープとは学校や会社の緑空間や憩いの場、いわばみんなの庭です。自然環境との共生を目的としたビオトープとはドイツで生まれた考え方で、野生生物生育空間という意味を持ちます。

砺波造園では小学校、地域の子供が集まる場所などにビオトープを造成し、小学校においては先生方、ご父兄の方々にご協力をいただきながら長く関わらせていただきました。

こんな自然豊かな土地で果たしてビオトープというものが必要なのだろうかと多少疑念を抱えながら造っていたのも正直なところ。しかし完成後、子供たちの反響は大きく、曲がりくねった小道を駆け回る子、池をのぞき込む子、虫取りをする子、その生き生きとした表情、声を聞いたときその考えは一瞬で飛んでいきました。雑木、水の流れ、池の橋、小山、育っていく自然、季節の移ろい、生き物との出会い、ビオトープという庭的空間が子供たちにもたらす素晴らしさを実感しました。

ビオトープの目的は生き物や植物の生態系を考えた環境を敷地内に創り出し、保全していくことです。土、石ころ、生き物、植物、自然のぬくもりに包まれていることを感じるときに人はほっと肩の力が抜けて自分らしくなれるのかもしれません。大切な子供たちがいつも健やかでいられるよう、今後も持続可能なビオトープが取り入れられていくことを願っています。

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