雪囲い

冬の寒さ、雪の重さから樹木を守ります

蒸し蒸しとした暑い夏が過ぎると、長かった日がだんだん短くなり、気温が下がり始め、落ち葉が舞う秋を駆け抜けると、あっという間に冬がやってくる富山。こたつを出して、ストーブに火を入れるように外の植物たちにも冬支度が必要です。

水気を含んだ重い雪で枝が折れないよう、事前に雪が積もる枝を外す剪定をしたり、雪の重さに耐えられるよう竹を組んで囲い作りをしたり、縄で吊ったりします。また、地面にマルチングをして地温が下がるのを防ぎます。

雪吊り、雪囲いは冬の寒さから樹木を守る先人の知恵であり、富山の伝統文化、風物詩なのです。

地面は固く花壇はからっぽ、樹木が葉を落とす冬の庭には花や緑の鮮やかさは見あたりませんが、木をしっかり支える雪吊りを見上げ、春待つ冬の庭の美しい景色を堪能しませんか?

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