施肥

植物が元気に育つための栄養補給

青々とした芝生は美しく、生き生きと咲いている花は綺麗です。のびやかに枝を伸ばし、葉を茂らせる木はたのもしく、艶やかに実る果実は愛らしく美味しいものです。

植物の生育段階に応じ肥料を選び、その年の天候に合わせてタイミングをみながら肥料を与えます。肥料は花後の衰弱を防ぐ、夏の暑さ後、実がなった後の樹勢の回復、冬の寒さに耐性をつける、翌年の開花に備える、新芽を促す、などそれぞれの目的に応じて施します。人が栄養をとるように植物にも栄養というご馳走が必要です。花数を増やし、質良く元気にするためにも肥料は欠かせません。

しかし、植えつけたばかりで土の中に根が十分に張る前に肥料を与えすぎると根が傷み弱ってしまうことがありますので、タイミングと適切な分量で施すことが大切です。肥料の三大要素といわれる窒素、リン酸、カリを用途に合った成分含有のものを選んで与えます。

生き生きと瑞々しく元気に育っている植物を見ること、お客様がそれを見て喜んでいる姿を見ることは造園屋冥利に尽きると言っても過言ではありません。

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